ご訪問ありがとうございます。加藤マモルです。
そもそもオナ禁なんていうツールに頼る時点でメンタル弱い、ビジネスでもナンパでも筋トレでも志しているならさっさとやれ、という意見があるのをチラホラ見かけます。
一理あると思っています。
メンタルが強い人は、もしかしたら、オナ禁なんて意識すること無く、仕事にしても、異性面にしても、人生の何らかの目標に向かって、今一番やるべきことに邁進し続ける、いわゆるリア充人生を突き進んでいることと思います。
それが一番かどうかは分かりませんが、悔いの残らなそうな生き方の1つであると思いますし、世間的にも、そうした人生を送って充実するのが良いとされている節もある気がします。
ただ、恐らく本サイトを訪れてくれているあなたは、そんなこたは百も承知で、それでも物事思うように進まないから、何とかしたくて、オナ禁というものでもし、エネルギー増大効果が得られて、今より少しでも良い方向に進めるのであれば、ぜひ活用していきたいという、ワラにもすがる思いで、いらっしゃるかもしれません。
僕自身、そうした視点からメンタルが弱いと言われれば、確かに弱いということになるのかもしれませんが、弱いなら弱いで別に構いません。
肝心なのは、やりたいことを日々楽しみながらできる人生であり、ゆくゆくは大きな目標も達成していけるような人生です。
それが楽しいから、来る日も来る日も飽きること無く、目の前の目標や課題に集中し続け、それが結果的に自分自身を充実させ、成果物なり、そんな自分自身の姿なりで、周りにも幸せなどのエネルギーが伝播していけば良いと思っています。
ただ、そんな人生の実現にあたって、自分では特に意識していないにも関わらず、なぜかオナニーに耽ってエネルギーを浪費してしまったり、気付けばエロサイトで動画をダウンロードしまくることに時間を費やしてしまい、そうした時間の浪費であったり、抜いてリセットすることでエネルギー低下し、結果的に、翌日以降の数日間の生産性をふいにしてしまったり、そういうことが、己のコントロール下に置けない範囲で、無意識に頻発してしまったとしたら、それって不利益極まりないですし、捉えようによっては、けっこう怖いことだとも思うのです。
自分で自分のことをコントロールできない時間がある日突然訪れるわけですから、その状況を冷静に振り返ることができたとしたら、何とかして、この制御不能状態なる時間を、少しでも減らしたいと思うものではないでしょうか?
確かに、オナ禁というツールを使えば、得体の知れない無限のパワーを得て、ビジネスもナンパも思い通り、とか考えるのは、オナ禁だけではそんなに上手くいくわけがないと思いますし、メンタル弱いと言われても仕方ないですし、メンタルの問題以前に、物事の成果が出るまでのプロセスというものを、恐らくご自身の中に構築できていない状態なんだろうな、とも思えます。
至極真っ当なご意見だと思います。
ですが、少なくとも日々頻繁にオナニー三昧、エロ動画中毒なる時間帯が生じてしまっているのであれば、それはほぼ間違いなく、ビジネスやナンパはおろか、日々の仕事や身の回りの人間関係、そもそも自分一人の私生活や、健康状態というレベルで、危うい状況が広がっていくような、悪習慣の大きな1つであることは、言えると思っています。
例えば連日1日5回ぐらい、ポルノ動画を無数に検索しまくって、マスターベーション三昧、睡眠不足などになってみると、そのヤバさがヒシヒシと実感できると思います。
まともに人と会話できるような精神状態ではなくなるはずです。
一般に、セックスして射精した後って、男の人にはすぐに寝てしまう人がいるなどと、女性からの不満として、よく言われますよね。
これって射精で抜け出たエネルギーの回復に必要であり、生理的に、寝たくなるのは当たり前なんですね。
もちろん、その疲労感になれてくれば、寝ないでちゃんと横にいる女性を抱いてケアしながら、枕元でのお喋りにまで、花を咲かせることができるのですが、それはあくまで横にいる女性のことを大切に思っているから、ちゃんと気遣って、本来だったらそのまま爆睡したいのを我慢して、普通であるかのように振る舞うんですよね。
そういうことに理解のある女性であれば、射精で疲れた男性を寝かせてくれますし、そもそもそういう生理現象を知らない女性に対しては、ちゃんと説明して、理解してもらえるよう努める必要がありますね。
1回の射精って、それほどまでにエネルギーを使うんですね。
短距離走1回分とか言われますし、若い男性であれば、2回、3回、行けてしまうかもしれませんが、40歳を過ぎたようなおじさんだったら、1回射精したら、その後しばらくは機能しなくなるのも普通ですし、回復中は頭の回転も鈍って、会話も多少ぎこちなくなったり、感情表現が乏しくなったり、何らかパフォーマンスが一時的に落ちて当然なんですね。
セックスの場合はまだ、射精と引き換えに、様々な充足感が得られますし、愛する女性と交わることでオキシトシンという親愛ホルモンみたいなものも分泌されるみたいですし、オナニーに比べると、まだ身体的には良い方向を保てるはずなんですが、オナニーの場合は、そんなことがなく、まずジヒドロテストステロンという、悪性の男性ホルモンが分泌されて、その後謎の攻撃性、衝動性なる負のエネルギーを帯びてしまう(そう解釈しています)そうですし、実際、連日リセット、1日複数回リセットって、けっこう身体的にも精神的にも最悪で、明らかに愛想が悪くなりますし、目の前の人のことを気遣ったり、相手視点で振る舞う能力が一時的にガクッと低下してしまう、それは物凄く実感します。
こんな酷い状態だけは一刻も早く脱出したいと思いますし、脱出できるまでの間は、周りの人や、特に大切な人とは、できるだけ交わらない方が良いと思われます。
もちろん、大切な人を傷付けてしまうような被害を最小限に留めるためにですね。
それでも筋トレをはじめとする、様々な良い習慣を年単位で継続、構築することで、ベースのエネルギーが上がっていれば、絶不調の体調状態でも、最低限の頭の回転や他者への配慮などは保つことができるのですが、それでもわざわざ調子が良くないとき、それこそ病気で寝込んでいるようなときに、積極的に人と交わろうなんて、普通はそんなこと思わないでしょうし、調子が良くないときは回復するまで安静に、というのが一般常識的にも、然るべき考え方だと言えます。
ということで、オナ禁に頼るのがメンタル弱い、というよりも、そもそも物事の成果を出す上で、オナニー三昧でいることは、成果を出す上で支障になりかねず、オナニーはできるだけやらない方がいい、というのが、ここで本当に持っておいた方が良い結論となります。
オナニーをしまくっている状態も、インターネットポルノ動画に耽っている状態も、幼少期の子供や昔の人々はそんなものを観続けて生きてはいないはずです。
今の、簡単に性の情報にすらアクセスできてしまう、便利過ぎる時代だからこそ発生してしまう弊害というやつですね。
食べ物でいえば、もうお腹いっぱいだと言ってるのに、それでもお腹が壊れるまでドンドン食べ物を出されている状態です。
体壊しますよね?
昔の人って、1人の女性の身体、その秘部に辿り着けるまでに、様々な思考やリアルでの言動が必要だったと思います。
たとえ殿様であってハーレム状態だとしても、インターネットポルノで美女の秘部や痴態をこれでもかと閲覧し続けられる、その快楽、そしてインスタントラーメンよりも手軽に、そんな快楽が手に入ってしまうスピード感、その際限の無さには、とてもじゃないですが、敵わないことと思われます。
ポルノオナニーの場合、エロ動画をそのときに何十本、もっと?検索し続けたとしても、食べ物に比べたら遥かに、お腹いっぱいになるまでの道のりは遠く、エネルギーも時間も、延々と浪費することに繋がってしまいます。
冷静に考えると、なかなかの異常状態ではないでしょうか?
今でこそそう思いますが、僕も学生時代のような若かりし頃は、周りの友人もポルノで抜きまくったようなネタ話を面白おかしく聴いていたぐらいで、それが普通だと思い込んでいました。
周りの影響や思い込みって怖いものです。
若い頃は精力も有り余ってるでしょうから、多少抜くぐらい、どうってことはなく、むしろ溜め過ぎるよりは適度に抜く方が、エネルギーバランス的には良くなるのかもしれないですし、あまり射精を我慢しない方が、自然現象的には、然るべきという考え方もあるのかもしれません。
そういうことを踏まえた上で、抜きたいときはさっさと抜け、そしてやることをやれ、と言ってるのかもしれません。
そういう真意なのでしたら、納得はできます。
ただ、基本的に、オナニーのし過ぎはやはり異常状態だと捉え、できるだけ再発しないよう、一時期、オナ禁の探究にガッツリ時間をかけて、その後の目標達成が少しでもラクになるよう、土台を固めるという戦略は、十分にありだと思っています。
むしろ、早いうちに何とかしないと、後々とんでもなく生産性の低い日々に陥りかねない、という危機感すら生じるかもしれず、それほど危機に感じるほどにオナニー中毒に陥ってしまっているのであれば、メルタン云々は脇に置いておいて、今すぐオナ禁およびポルノ環境の排除に努める必要があるかもしれません。
逆に、そもそもオナニーなどとは無縁の健全な生活を送っていて、その上で人生をより良くするためにオナ禁というものを取り入れてみたい、などと思われるのであれば、元々オナニーとは無縁の生活を送れているのであれば、余計なことは考えないで、今すぐ、仕事でも人間関係でも、理想とする状態に向かって、やるべきことに集中、邁進してください、ということになります。
元々お金持ちの家に生まれ育って、その後も貯蓄なり資産なりに恵まれているようなご家庭の方に、わざわざお金に困った生活を経験して、そこから這い上がる経験を積んだ方が良いですよ、なんて、とても言う気になれません。
お金持ちであれば、お金持ちに相応しい生活をして、ずっとお金持ちのまま、そのとき幸せかどうかは分かりませんが、少なくともお金には困らない生活を送れるのですから、その前提は崩さず、その中で、幸せを目指していけばいいんじゃないですか?、そう思えます。
僕は億単位、うん千万単位の貯蓄があるような富裕層ではありませんので、そういう人達の気持ちや生活についてはよく分かりませんが、傍から見ていてそう思いますし、お金持ちに対する嫉妬心はそこまでは無い方だと思われ、こういう考え方になっています。
オナニーとは無縁の人というもの、僕からしたら、お金持ちとはまた別のカテゴリーで、幸せな部類の方々に入るのかなと思います。
少なくともオナニーのことで悩まなくて良い人生ということですので、その分、本来やりたいことに集中できるわけですね。
いずれにせよ、確実に言えることは、オナニーのし過ぎ、オナニー中毒状態は、望ましくない状態であり、本来のパフォーマンスが出せなくなり、日々の生産性を低下させるリスクのある状態だと思いますので、その度合いが酷いと感じられたのであれば、そこからの脱出を優先した方が良いのかもしれません。
僕の場合は、過去、酷い状態があり、そのからの脱出を最優先した期間がありました。
メンタルのせいなのか、中毒体質のせいなのか分かりませんが、そのとき問題だと思ったから、必要な脱出策を模索し、組み立て、今ではオナ禁が当たり前の生活になれています。
そのとき必要だと思ったことは、まずは短期間、集中してやってみましょうか。
すぐに思うように行かなかったり、逆効果・副作用が懸念される場合は、いったん中断して、それからどうするかを、都度考える必要があると思います。
オナ禁を意識しない状態の方が、実は、まだマシな結果になるということも、あるかもしれません。
オナ禁は確かにツールとしての側面は大いにあります。
全面的に盲信して、オナ禁が全て、みたいには、思わない方が良いです。
今後のあなたが少しでも有利になるよう、状態が良くなるよう、使えるものはドンドン使っていって、これはダメだと思ったら、いったん撤退する、そんな柔軟性も大事だと思います。
オナ禁に頼るってメンタル弱過ぎ?に対する回答としては、こんな具合になります。
それでは今回はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございます。