ご訪問ありがとうございます。加藤マモルです。
筋トレはオナ禁と相性が抜群ということで、今回は筋トレの習慣化についてです。
まず僕自身、基本的に線の細い身体で、高校生のときなど、筋トレ自体は腕立て伏せなどしており、学校に置いてあった筋トレ器材などでもガムシャラにやったものでしたが、単に強くなりたい、気合いで疲れ果てるまでやって、サイヤ人が死の淵から復活する度に戦闘力が増す、みたいな理論に影響されておりましたが、もちろんそれだけでは大した結果は出ませんでした。
特に苦手としていた胸筋ですが、今では胸板が好きなどと女性に言われ、男性からも「最近どした?」などと言われるようになり、まさか自分に胸の筋肉がシャツの上から分かるほどつくなんて、若い頃は夢にも思っていませんでしたね。
それでも胸の筋肉など、明らかにガタイが変わっていったのは、たかだか10年前ぐらいの話です。
とある、筋トレを継続するコツを導き出してから、ようやく結果も伴うようになりました。
【継続】【習慣化】
これらが圧倒的に大事です。
筋トレの分野に限らず、他のどの分野においても、ハードルの高い営みである場合、一時的にモチベーションが高まって、そのときは高負荷な日々に耐えられ、ラッキーパンチなどで、それまでからは想像できないような異次元な結果が得られたとしても、そもそも【継続】【習慣化】できていないことには、また何かのきっかけでモチベーションが消失してしまい、それまで得かけていた筋肉なり、変わりかけていた自分なるものも、また元に戻っていって、縮んでいって、ほとんど最初からやり直しになってしまうんですね。
筋トレって初心者の頃や習慣化できていない頃はとにかく、億劫になると思います。
ひとたびやり始めてしまえば、徐々にハイになっていき、途中で止める気がなくなり、そのまま疲れ果てるまでやってしまい、その日の充実感・達成感を味わえるかもしれません。
ただ問題は、そのハイになった状態というのを、また次回、自分一人の状態から、来る日も来る日も、造り続けることができるのかどうか?、といったところにあります。
最初は仲間とやれば、やらざるを得なくなりますから、モチベーションにあまり左右されず、とりあえず環境の力で、仲間と一緒にやっているうちは、継続できるかもしれません。
ではたまたま仲間がいない日や、仲間とやらなくなった後も果たして継続できるのか?、となると、自分一人だけになったら、途端に億劫になり、継続が止まってしまった、などということは往々にして起こることであるはずです。
分野が少し変わりますが、異性との出会い活動や、交友関係を広げる活動など、仕事などとは違って、人生において、必ずやらなければならない義務ではないけれども、ただ将来のために、自分の意思で、必要だと思ってやるような類のこと、というのは、筋トレのように、最初の慣れないうちは、必要だとは思うものの、義務ではなく、無理矢理やらされる状況もないので、億劫さの方が勝ってしまい、続かなくなりがちなんですね。
完全に自分一人、自分起点で、今の自分にとって負荷が高いと思われる営みを、継続する仕組みを立ち上げる、これって想像以上にハードルが高いことだと思います。
では何から始めるべきか?
まずはどこでもよく言われることでしょうが、そもそもなぜ筋トレが必要なのか?、どうしてもやらなければならない、自分なりの理由というものを明確にすることですね。
紙とペンで、思い付くままに書き出すワークを行うような類のものです。
そもそも紙とペンであるテーマについて思い付いたことを書き出すワークというのは、ブレインダンプと呼ばれ、オナ禁や筋トレとは別に、相乗効果のある営みとして、随時推奨している習慣のうちの1つになります。
このブレインダンプ習慣の一環として、筋トレをやるべき理由を書き出すんですね。
本サイトをご覧のあなたは恐らく、オナ禁の習慣化は最優先事項であるはずで、筋トレを取り入れる場合、オナ禁との相性が良いから、という理由がまず現れることと思います。
なぜ相性が良いのかはさておき、オナ禁の達成に役立つ営みであれば、どんなことでも取り入れて、相乗効果を得たいと思うのは、自然なことだと言えます。
ここでいきなり、この筋トレがオナ禁との相性が良い理由。
それは、筋トレって、【習慣化】を学ぶのに、物凄く効果的な営みだからなのですね。
さらに、この習慣化の結果が、毎日鏡で見えて、かつ自分自身も変化を直に体感できるという、この【結果の分かりやすさ】というところもポイントです。
習慣化できて、かつ結果も分かりやすいって、こんなに脳にとって美味しいエサは無いのです。
あとは仕事や異性関係などと違って、結果を得るまでの時間が短くて、結果を出すまでの過程がシンプルで、やったことと結果の関係も、目に見えて分かりやすいんですね。
もちろん単なる習慣化や学びのツールとしてだけではなく、筋トレにとって肉体が盛り上がるようになると、テストステロンといった男性ホルモンが分泌され、日々行動力が上がり、男性的な言動にも移行していき、単純にオスとして上機嫌、自信もついてきます。
筋肉そのものは、ついていないよりも、自分が強くなったと、たとえ勘違いでも、実感できることが大事で、周りの態度が変わったり、異性からは「筋肉も素敵」と言われ、愛され、自信がつきますし、男性や同僚などからも、「最近変わったよね」と言われたり、直接言われることはないけれども、何となく尊敬され出した、一目置かれ出した気がするなど、数値化できない細かいレベルでの上向きの変化を実感・体感することにもなり得ます。
万人にこうした変化が訪れるとは限りませんので、一応控え目な表現で書いておりますが、少なくとも一般論であったり、僕自身に起きた変化としては、筋トレの習慣化に伴い、仕事面も異性面も、筋トレだけのおかげではないにしても、筋トレとの相乗効果もあり、土台が築かれたおかげで、関わるどの分野も右肩上がりに結果上昇、そうした実感が得られる日々となっています。
異性面やガタイ、自信だけではなく、そもそも運動や筋肉は脳の活性化にも良いというのはよく見かける理論であり、実際、筋トレが当たり前になってから、日々の生活の中でボーっとすることが減りましたし、頭の回転や、問題を次々と解決していく、そんな姿勢の能力すら、年々上がっていってることを実感しております。
これらの理由、そして他にも理由はいくつも思い付きますが、今の僕にとって、筋トレをやらない理由がありません。
ですので、毎日歯を磨くかのように、自宅に帰ってきたらまず5分、1種目、必ず筋トレをやるような習慣になっています。
これで筋肉ボディは十分にメンテナンスされ、何なら筋肉量やダンベルを持ち上げる重量・回数は年々上がり続け、肝心のオナ禁の方も、筋トレそのものや、筋トレを通じて学んだ【習慣化スキル】のおかげもあって、安定的に、最低限1週間は当たり前になっています。
オナ禁、最低限3日間できれば、職場などでの最低限のパフォーマンスは保たれ、7日間が当たり前になれば、コミュニケーションも明らかに向上する、オーラも出てくる、仕事上の問題は次々と片付き、異性との関係構築やコミュニケーション、こうしたサイト記事の作成なども、まるで生産性が変わってくることを実感することになります。
そんなオナ禁に、モロに寄与する営みですので、やらない理由が無いのですね。
筋トレそのもので基礎体力、基礎代謝も上がり、そのおかげか分かりませんが、不思議と、オナ禁に失敗してリセットしてしまった直後、そしてその後の低パフォーマンス、オナ猿状態と言われる日々ですら、最低限のパフォーマンスが維持され、何ならリセット後でもお構い無しに、普段通りの生活を、最低限の生産性でもって、こなし続ける日々が維持できたりします。
一言で言うと、オナ禁と筋トレを相乗効果で習慣化してからというもの、無敵の日々だなぁと、客観的にどうかはさておき、まずは自分自身で心からそう思えることが大事です。
周りから評価される前に、まずは自分自身で、本心から、今の自分のことを、評価できるかどうかが、オナ禁ひいては筋トレ、その他各種良質習慣の数々における、結果を判断する上での、重要な指標になります。
さて、やるべき理由がハッキリしたところで、肝心の筋トレの習慣化ノウハウです。
自宅は初心者には継続のハードルが高く、慣れないうちは、まずはスポーツジムに入会することをオススメいたします。
最初は週末だけの利用にするなどして、費用を安く抑え、少しずつ始めてください。
ありがちな失敗でよくあるのが、最初に気合いを入れ過ぎて、フルコースでやろうとすることなんですね。
そうではなく、最初は億劫なのが当たり前ですから、少しずつ、できることから始めるのが秘訣になります。
そして、ジムに入会して最初の数回だけ行って、その後は徐々に行くのが億劫になっていって、気付いた頃には幽霊会員になってしまっている…というのも、ありがちな失敗です。
ここで肝心なのは、ジムで筋トレをフルコースで疲れ切るまでやることをいきなり目標にしようとするのは止めた方が良くて、まずは最低限、ジムに行く、ということだけを目標にすることです。
ジムに行って着替えて、ウォーミングアップで10分だけ走って、トレーニングマシンの前に立ち、最初の1種目、5分間だけで良いので、何らかやる。
その最初の5分間で、気分が悪くなったとしたら、その時点で止め、即座に帰って良い、そういうルールにします。
めちゃくちゃハードル低いですよね?
ほとんど運動していないわけですから。
ちょっと力をいつも以上に出してしまって、頭痛が起きてしまうなどして、気分が悪くなるのは、慣れないうちは、僕もそうでしたし、本当によくあることであり、ここで無理をせず、気分が悪くなったらいったんその日は止め、次回はもっと低い負荷(重量)から始める、これが決定的に重要です。
最初は、今の自分にとって、ストレス無くできる負荷はいくらか?、そこを把握することから始めるべきなんですね。
周りの既に慣れた、ガタイの良い人達と、初心者の自分を比べても、それはもう、子供レベルの重量を扱わざるを得なくても、仕方がないことであり、誰もが最初、そこは通る道ですので、くれぐれも周りと張り合わず、ありがちなプライドを一切捨て去り、今の自分にできることを、周りの目を気にせず、【過去の自分自身との比較】を基準にして、まずはその日、過去の自分と比べて何ができるようになったか、できれば紙に書き出したり、スマホに文字を打ち込むなどして、記録して、どんなに小さな成果でも、今の自分自身に、その小さな成果を、とにもかくにも出すことができた、そんな喜びを、自分自身と分かち合ってください。
この【自分で自分自身を褒める】という習慣もまた、オナ禁や筋トレにおいて、決定的に重要かつ、土台から継続を支えてくれる営みなんですね。
習慣や行動以前に、精神面から、ご自身を上機嫌かつ快適に保ってくれる、ストレスフリーな日々を送る上で非常に効果的な営みとなります。
まずはこんなところから始めることを強くオススメいたします。
筋トレの具体的なやり方などは、今の時代、YouTubeなどからいくらでも得ることができますし、僕として相性が抜群で、取り入れることで筋トレの結果が、この線の細い僕の身体でも、過去の自分と比べるとだいぶ飛び越えた成果が出ることに繋がってしまった、そんな動画や発信者を紹介することも可能です。
ただこのあたりの各論に関しては、人それぞれでも良いところがあり、それよりもまずはとにもかくにも【習慣化】のノウハウを実践して、確実に習慣化することが圧倒的に重要です。
長くなってきましたのでいったん締めます。
今回はオナ禁との相乗効果に役立つ筋トレということで、そのためにまずは最低限、何から始めるべきか?、何から始めることが効果的か?、筋トレ以前に、今の自分にとって負荷の高い、新たな営みを習慣化する上で有効な考え方とは?、そんなことを紹介していきました。
読んでいてどこかにピン!と来ることがありましたら、早速何かできることから、動いてみてください。
あなたにイチ早く、何らかの良い成果が出ることを期待しております。
それでは今回はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。