ご訪問ありがとうございます。加藤マモルです。
オナ禁が今後の人生にとって、取り組んでみた方が良さそうなのは分かったが、では具体的にどんなことから取り組めば良いのだろうか?
まずはこの日1日、たったの1日で良いですので、オナ禁を成功させてください。
そもそも抜くときはどんな媒体で抜いていますか?
パソコンで観るエロ動画ですか?
スマホで観ていますか?
どっちでも、簡単に抜けてしまうと思います。
日々の生活の中で、つい魔が差してしまうことなんて、腐るほどあるでしょうし、ひとたびそうなってしまったら、その後は抜けるまで、抗うことは不可能に近いと思われます。
あるいは、パソコンにもスマホにも、エロ動画を溜めていたりしますか?
それまで少なくない購入費用を積み上げていって、せっかくこんなに買ってきたのだから、簡単には手放せない…そんな壁にぶつかっていたりしますか?
実践にあたり、色々障害があることが想定されます。
これまでエロ動画に使ってきたお金を捨てるのは、いきなりはさすがに苦しいでしょうから、まずはパソコンとスマホを封印するのはどうでしょうか?
簡単にできることとして、パソコンは最寄り駅のコインロッカーに入れたまま、スマホは日頃の連絡手段でもあるでしょうし、さすがにコインロッカーは厳しいでしょうから、僕が過去によくやっていた、決めた時間は絶対に開かなくなる、タイムロッキングコンテナというものにスマホを入れ、翌朝までスマホを取り出せなくする、というのが1つの有効な手段です。
これを本当に実践してしまうと、その日自宅にいるときに、パソコンは自宅にないので、パソコンではエロ動画は観れませんし、スマホはコンテナの中に入って開けないので、スマホでエロ動画を観ることもできなくなります。
翌朝までスマホが使えないのは、友人との連絡など、不便な面もあるかもしれませんが、翌朝までなら、何とか我慢してみて、それで友人がいなくなったりはしないでしょうし、生活にそこまで打撃が無いことが冷静に考えて分かったならば、スマホの封印も思い切ってやってみましょうか。
もちろん、僕からはあなたの抱えている物事はこの段階では見えませんので、実践に関しては本記事はあくまで参考で、自己責任でお願いします。
さて、パソコンとスマホの封印をやってみて、どんな成果が得られるでしょうか?
コインロッカー代とタイムロッキングコンテナ費用はかかりますが、そこからは、その日はもう、パソコンとも、スマホとも、隔離された生活となります。
その日はもう翌朝まで、エロ動画を観ることができない、そんな状況に、強制的にされてしまいました。
もちろん、強制的にそうすると決めたのはあなた自身になります。
ご自身の意思で、エロ動画を観れない生活を、1日だけですが、創り出すことができましたね。
もう観たくても、観れないのです。
さて、その日、いつもならエロ動画を観ているはずの時間、何もやることが無くなりました。
何かモヤモヤとうねったような時間帯、身体状態、そして行為を成した直後の後悔の気持ち、自分を責めたくなる気持ち、そうしたドロドロしたものとは無縁のひとときです。
そのとき、どんな心持ちになっていますか?
何かから解放されたかのような、スッキリした気持ちになれていますか?
僕の経験では、ここが全てのスタートラインです。
この状態は、何も凄い状態ではありません。
これが基準であり、当たり前の生活です。
むしろそれまでの、パソコンとスマホがいつも目の前にあって、エロ動画の前で抜く体勢になっている、そんな状態の方が、異常な状態だということです。
女性の裸のことなど、何も関心を示さなかったであろう、小学生の頃は、マスターベーション中毒などとは無縁の、エネルギー溢れた、無垢な生活を送っていたはずです。
それでももしかしたら現代っ子、ゲーム機器の前で、少なくない時間、テレビゲームに集中させられ続け、ゲーム機から離れられず、抜くことは無いけれども、少なくないエネルギーをゲーム機の前で浪費させられることとなり、本来送りたい、エネルギー溢れた学校生活、目の前にある勉強や遊びをちゃんとこなして、クラスの女の子との時間もドキドキ過ごせる、そんなリア充生活を本来は満喫できたはずですし、クラスにはそういう生活を送れているように見える、スクールカースト上位の男女の層も存在していましたでしょうか?
いかにそっちのリア充側に移行し、そのリア充側の方を「こっち側」と呼べる立場になれるかが、1つの目標であり、またそれは後からでも決して遅くはありません。
少し話が脱線しましたが、パソコンともスマホとも隔離された、その日、そのひととき。
その分もしゲーム機に、意識や時間を奪われることになるとしたら、それらゲーム機も、コインロッカーなり、タイムロッキングコンテナの中に封印。
親しい友人やご家族がいれば、事情を上手く説明して、預かってもらう、あるいは学校や職場にこっそり持っていって、置いて帰るなど、本気になればできることはいくらでも、アイデアは出てくるかと思います。
目的意識さえ明確であれば、アイデアなんて、放っておいても、脳の自動検索システムにより、ふとしたときに、これだ!というアイデアなんて、いくらでも思いつくはずです。
そうしてあらゆる電子機器から解放され、エロ媒体からすら解放された、その日1日限定の、スッキリしたひととき。
いかがでしょうか?
何を感じるでしょうか?
僕の場合は、これをやり遂げたときに、その解放感に、あまりにも嬉しくなり、夜な夜なコンビニに出向いて、公園などに立ち寄り、お月様を眺めながら、コンビニで買った缶ビールの、いつもより遥かに染み渡る味に酔いしれ、「ここからがスタートなんだ」なんて思いながら、そのときにまるで監獄から解放されて、ようやく地上に出てこれた囚人、脱獄系の映画「プリズン・ブレイク」などでよく観てきましたが、そうした感覚を擬似的に味わって、そのときの自分自身を映画の登場人物になぞらえて、そしてこれからの自分の目の前には、地上に出てこれたときのその青空、あるいは雨が降っていてもいいですが、無限に外に続く、自由でダイナミックな世界が広がっているんだと、そういう気持ちになれたものでした。
まずはこのスタートラインに足を乗せることが、当面の目標であり、今すぐ実践可能な行動ではないでしょうか?
やり方を工夫すれば、お金すらかからない行動でもあります。
要は、パソコンとスマホを封印するなどして、抜きたくても抜けない、そんな環境を構築することから始まります。
で、理想を言えば、完全に抜けなくなると、それはそれで、禁断症状が出たときの恐怖や衝動も怖いものがあるかと思いますので、最後の1%の部分だけ、逃げ道を用意しておくような周到さまで心得ていれば、より完璧な、エロ動画フリーな生活へと到達することができます。
まずはここまでに達することかなと思います。
脱獄系の映画、僕も誰かに勧められて、「ショーシャンクの空に」など、観た時期がありました。
自身が今現在、ある枠組みの中に監禁された状態で、その枠組みからの脱出しか道が無く、脱出できた瞬間の快感、達成感と言ったら無い。
この快感をまずは得て、ひいては新たな枠組みが現れる度に、脱獄を習慣化することだと思います。
映画「プリズン・ブレイク」でもそうでしたが、脱獄してようやく解放されたと思ったら、実はまだできていなかったんですね。
外に出たら出たで、また新たな追っ手が現れるなどして、今度はそこから逃れないといけなくなり、そこで捕まってしまったとしたら、また投獄され、ゼロスタートからのやり直しになってしまいます。
それでも、またゼロから何度でも、何十回でも、脱獄の試み、同じことをいくらでも、継続していくわけですね。
その試行回数や知見が一定の水準を超えたときに、今ある1つの枠組みを超えることができるんです。
社会人の方でしたら、キャリアアップ転職、あるいは一時的にキャリアダウンしても、最終的にキャリアアップなり、得られる報酬が上がる場所に落ち着けたのならば、それは1つの枠組みからの解放であり、脱獄になぞらえて、己を美化する愉しみも、出てくるのではないでしょうか?
自信になりますよ。
今ある枠組みからドンドン、乗り越えて、気付けば古巣から遠く離れたところに身を置いている自分。
そんな自分にまた1つ、誇りを持つことができるようになります。
誇りだけではなく、実利であったり、周りへの還元までも、自然に達成していきたいものですよね。
まずは今回お伝えした内容、少しハードル高く感じられるかもしれませんが、できれば実践、できなければ、どうすれば似たようなことを実践できるのか?、少し寝かせて、日々の生活の中で、アイデアが湧くときをじっくり待つでも良いと思います。
今すぐやれることから、少しずつ試してみてください。
どんなに大きな成果に見えることでも、最初はほんの小さな成果から始まっていたりします。
それでは今回はここまでになります。
最後までお読みいただきありがとうございます。